2004年10月23日
十月二十三日(土)
午後六時前新潟に震度6の大地震。新幹線脱線。テレビはいっせいに報道特別番組に変わった。
昭和三十年代、安いうまいトリスの時代。町は、洋酒バーでいっぱいだった。若者(当時の)は、ほかにさしたる楽しみもなく、アメリカ文化の泉・洋画を鑑賞!するように、洋酒、これも変な呼び方だが、ウイスキーの飲み方を覚えた。日本酒もビールもあったのにだ。
最近試みている「大きな瞳」改造作戦。ぶらしでぼかしアイシャドウをいれる。かんたんでイメージが激変するから、片っ端から手術するとおもしろい。いずれも土台はかつて描いた小さ目ののっぺら人たちだ。試作の一つ目小僧も、Tシャツにすると、ユニークか。
まだ十月なのに、本屋にゆくと、年賀状も書き方本が山積みだ。コンビニも、年賀状うけたまわりますという。
年賀状とくれば、むかしから、干支が主役というのが、常套手段。
これは、不況色の強かったウマ年のイラストだ。日本経済もどうなるかわからない、ちょうどオリンピックの年で、公式トレーナに身を
つつんだウマ君には聖火を高く掲げつつ走ってもらった。
ちょっと苦労したのは、巳年だ。一筋縄でゆかぬヘビをおめでたく描くのは、チャレンジしがいがあった。初日の海を渡る大蛇は、2001年を全身で表しているのだ。
年賀状のアイデアに、十二の干支は、お絵かきの必須テーマである。描きやすいのと、描きにくいのがある。ヘビや 竜は難しい。
問題はどうひねるかである。ユーモア効果をねらって、自分ではうまくできたと思っても、なかなか、相手には通じないものだ。それをぼやくのは、野暮というもの。こっちのひとりよがりかもしれない。
投稿者 nansai : 2004年10月23日 00:00


