縦書きブログ「八軒家南斉」

WEB1グランプリ 準グランプリ受賞

2005年02月17日

二月十七日(木)


ルーブル美術館などでは、修行中の画学生が真剣に名画の模写をしているらしい。
ぼくも、不遜にも、ペイントで名画の部分のスケッチを、いい加減なタッチで、ときおり試みている。たとえば、マチス、ピカソ、ウオーホル、蕪村、若冲。気が向いたら、手当たり次第。
美術館に出かけるほど熱心ではなく、新聞などの名画紹介にある小さな写真をみながら描く。

もちろん精密な模写は、技術的にもとうていできないが、印象をメモ的にスケッチするのは、興味深いし、けっこうこれで勉強にもなる。弟子入りは許されなくても、門前の小僧だ。これは蕪村の名作、どこがどのようにかは、よくわからないが、新聞の解説を読んで、山水画の奥深さをさぐろうとしてみた。

マチスの作品は、晩年絵筆がもてなくなってからの切り紙細工だから、なんとなく迫りやすい感じだ。若冲の超絶技巧は、ペイントとマウスとぼくの腕では、とうてい近づき得ないにしても、にわとりの独創ポーズは、カラオケみたいにまねてみたい。


投稿者 nansai : 2005年02月17日 16:09

All Rights Reserved, Copyright (C) 2005, Contentsfarm Ltd & SKYARC System Co., Ltd,