2005年05月29日
五月二十九日(日)
![]()
この「コーレー」ペンギンは、未来の自画像である。このごろ、バスの停留所でも、駅頭でも、このように、足の不自由な、でも、一人で歩きたいシニアの姿が目に付くようになった。いよいよ「杖の時代」の到来だ。
こんな絵を、ぼくは、鼻歌を歌ったり、口笛を吹くように、描いている。パソコンの力で、らくなものだ。描きたいものは、自分をふくめ、まわりにいっぱいある。
ぼくの描く絵は、少年がハモニカをふくようにかんたんだ。少々間違っていても音程がくるっていても。たのしいじゃないか。
何を描くかは、その日その日の身の回りの情報や気分、テレビや新聞雑誌に刺激される。思いついたら、すぐ、かたちにしてみたい、それだけだ。失敗も平気だ。あとでゆっくり手を入れたい、ということもないではないが、早く自分のイメージに具体的なかたちと彩りを与えたい、それがどんな風にみえるか、早くみたいのだ。デジタルのおかげで、せっかちなぼくの希望が、かなえられるようになった。
ウインドウズのオマケのペイントで、ぼくのように、そそつかし屋で不器用な人間も、ちゃんと絵が描けるのだ。間違えたら、即座に、描きなおせるのは、パソコンお絵描きの特権である。
![]()
ビューティフルなオールドマンを描いてやろうと思っている。じじむさくないオールドマンには、めったに出会えないがねえ。このフランス人の爺さんは、佐伯祐三の名作郵便配達夫を模写したものだ。
![]()
![]()
投稿者 nansai : 2005年05月29日 16:08


