2005年11月02日
十一月二日(水)
当節はよろずなんでも前倒しで、十一月にはいると、百貨店ではおせちの予約がはじまり、即、売り切れたのもあるそうな。郵便局では年賀状が売り出された。四十億枚、すごいな。年々出すひとが減っているらしいのに強気の目標だ。民営になったのに、売れ残っても平気なのかなあ。
本屋の店頭には、早くも年賀状のマニュアルやスタイルブックが山積みだ。
若いケータイ人は、年賀状には関心がない。手っ取り早くメールですませるのだろう。あいそなしではあるが、タイムリーで、ときには劇的にコミュニケートできるし。
ぼくは、ケータイもメールも敬遠するスローメール派である。悲しいことに、賀状を交換する相手が、年々一人減り二人減りしてゆくのだ。
だが、年賀状は、パソコンで絵を描くぼくには、絶好のテーマである。マウスをあやつりながら、どんな図柄にしょうか、干支にこだわるアイデアさがしのゲームでもある。来年は、いぬ。
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ぼくの年配は、犬といえば、「のらくろ」だ。軍国幼年のぼくらにとって、田河水泡の「のらくろ」がアイドルだった。愛すべきドジな野良犬の黒吉が、猛犬連隊で昇進出世する物語だ。なにしろ、わが友「のらくろ」の絵は、小学校二年生からの、ぼくの数少ない十八番なのだ。60年後のいまでもさっと描けます。著作権?すみません。
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さて、これまで描いた、ぼくの愚作駄作のアーカイブのなかに犬の絵が何匹か混じっているはずだが。
これから、2006年の年賀状にふさわしいのをぼちぼちと。
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投稿者 nansai : 2005年11月02日 18:14


