2006年01月12日
一月十二日(木)
大前研一氏の「平成株バブルの天国と地獄」(文芸春秋二月号)のなかに、DOMというひとたちがでてくる。
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「東京新宿の伊勢丹メンズ館という、世界でも珍しい男性向けファッションのデパートにいっていただきたい。そこでは初老の男が、少しでも足が長く見えるズボンはないかと、目をさらのようにして探す光景が飛び込んでくる。」
DOMとは、ダーティ オールドマンのことだ、と大前氏は辛らつだ。中年以上の小金持ち男性。流行語の「ちょいモテオヤジ」なる手合いである。
ダーティとは、手厳しいが、そのDOMをあおっているのが、「負け犬」なる三十台の未婚女性だと大前氏は断定する。なるほど。
さいきん、銀座、青山には、海外シェフの名を借りた三ツ星レストランが増えた。そこでは、DOMおやじと負け犬の「わけありカップル」で占められているらしい。
高級品の売れ行きが回復したといっても、DOMと負け犬の二つの層が局地的に消費をひっぱっているだけなんだそうだ。
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ふうん、でも、どん底の、よどんだままの関西からみれば、花のお江戸は、くるくる移り変わりがはげしくても、元気があってよろしい。
オールドマンのぼくとしても、お絵描きのテーマとして、愛すべき「ちょい悪オヤジ」に興味がある。LEONという雑誌が火をつけたそうな。そんな雑誌を読んでまで、あまりにまじめにモテたいと渇望するのは、いかがなものか、ではあるが。
さっそく、ミスターDOMの人相描きを試みた。
LEONのキャラクターのジローラム氏とは、あまり似ていないようだ。
投稿者 nansai : 2006年01月12日 14:14


