2006年02月15日
二月十五日(火)
TURINとは、トリノのことだった
TURIN2006と、アメリカの新聞サイトでみかけたが、ツーリンとは選手の名前かと思っていた。TURINが英語で、トリノとは、知らなかった。一度も訪れたことはないが、テレビ報道をぽかんとみていたら、いつの間にか「トリノ通」になった。
ここは、「チョコレートの都」だという。チョコレートがまだ王侯貴族の飲み物だった十七世紀末から、この町にチョコレート職人が集まった。
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エスプレッソに、ほっとチョコレート、生クリームを混ぜた飲み物がトリノ名物「ビチェリーン」だ。どの紹介番組でも、レポーターが、判を押したように「おいしい」と連呼する。
ニューヨークタイムズは、「トリノでは、メダルは、金よりも、チョコ色でなくちゃ。」とあおりたてて紹介している。ビチェリンという寒い日の飲み物は、熱いエスプレッソと溶かしたチョコレートに、つめたいクリームの層がかさなっているのを、すするらしい。ぼくは味わったことがない。エスプレッソと違い、海外ではほとんど知られていない。レシピは秘密だそうな。ニューヨークでも、本物のトリノ風ビチェリンは飲めないという。尻馬に乗って、ぼくもネットで写真を見つけたので描いてみたが、さぞ、あまいだろうなあ。
開会式の90分ショーは、その国の文化を紹介することとオリンピック憲章にあるらしい。NHKの中継では、いつものように、会場の雰囲気にあてられ興奮してほめまくっていたが、海外の報道は意外に冷ややかなのもあって面白い。なんでもありのショーは、シリーな面は理解を超えているというのだ。突然オノヨーコがでてきたり、フォーミュラカーが轟音とガソリンのにおいとゴムの破片を撒き散らしつつ、スピンさせたり、まったくイタリア人気質にはついていけない、というコメントもあった。遠慮がない。
ぼくは、真赤なボディースーツに身を包み、炎を噴射するヘルメットをかぶって、時速七〇kmで疾走する花火男たちに度肝をぬかれた。
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すごいアイデアだ。氷上ではないので、炎のブレードランナーだ。しかし、日本人の体形だと、背中に火がぼうぼうの「かちかち山のたぬき」にみえてしまうかもしれない。
投稿者 nansai : 2006年02月15日 14:32


