2006年03月06日
三月六日(月)
フィギュア金メダリストの荒川選手の「イナバウアー」という、足を180度開き、上体を大きくそらす演技が大評判らしい。「女王の舞」は、ぼくのお絵かきには絶好のテーマである。さっそく、かば選手に挑戦してもらうことにした。
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「ユーレイズミーアップ」の曲に乗って滑走するところを、新聞の写真をみながら、とりあえず、マウスをぐるぐるまわして描くのだ。やや上体のそらせ方が浅いが、おなかがでっぱっているのでしかたがない。
もう少し手を加えたい、と思うときは、一呼吸おいて、または、しばらく忘れて、あらためて、プレー再開することにしている。あわてて続けると、こんな絵でも描く集中力が急激に減退するからだ。で、かば選手も、一呼吸置いてみた。
スポットライトを浴びせる。興奮した観客から花束が降ってくる。下手な考え休むに似たり、とはいうが、ましなアイデアは後からでてくるものだ。
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ほい、しまった。かば選手の足の向きがおかしい。
気づけば、すぐに直せるのが、MSペイントのしたたかな強みだ。足の向きをかえたついでに、かばの顔をクマに入れ替えてみた。「マリアン」の壁にかけてもらおう。
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だれにも教わらないしろうとながら、ぼくは、無料ソフトのMSペイントを使って、マウスをくるくる動かして描く。
デスクトップに、ペイントのショートカットがだしてある。起動すると、瞬時に白い画面があらわれる。
さ、いつでもどうぞ。アイデアを手っ取り早く「かたち」にするには、紙や筆や絵の具の準備がいらないからMSペイントが、いちばん早い技法ではないだろうか。でも、プロで、あえてMSペイントを駆使する人はいない。
性格がアバウトなくせに、せっかちなぼくは、このMSペイントの、思いついたら、すぐに描けて、「いっちょう、あがり」まで、一気に、仕上げられるところが気に入っている。
ある種のデジタル塗り絵だから、線で形をとり、なかを色で塗りつぶすのは、あっという間だ。
思いついたらすぐ、が、移り気で飽きっぽいぼくのやりかただ。何しろなんでもすぐ忘れてしまうのだから。せっかくの(ひとりよがりといわれても)いいアイデアも。
デジタルの恩恵には、感謝している。
投稿者 nansai : 2006年03月06日 17:46


