縦書きブログ「八軒家南斉」

WEB1グランプリ 準グランプリ受賞

2006年7月19日

七月十五日(土)

鳥谷飛ぶ

鳥谷のホームランで、川上憲伸をつぶし、守護神下柳がベストピッチして、阪神が首位中日に勝った。予想外。

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きょうは三連休の初日。喜び勇んで、坂の上のコンビニにとことことスポーツ新聞を買いに行く。飛翔する鳥谷の晴れの写真を、マウスで描くためだ。似顔はむつかしいから、翼をはやして空高く舞い上がってもらうことに。鳥谷は、打線がふるわないときの阪神のベンチのムードにひきづられるところがない。いい意味で、浮いているのがすばらしい。周りと関係なく、マイペースでヒットする。われ関せずというところが頼もしい。

38歳の下柳には、いつもながら、天晴れをやろう。ぼくは日経のスポーツ欄がひいきで、そこの写真からいただいたこの下柳の絵は、似ても似つかぬから、著作権侵害にはあたらない。
見出しには「緩く際どく走者に慌てず」、肩の力を抜いた投球で中日打線を翻弄した。老雄、天晴れだ。

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決して制球がよかったわけではない。135キロ程度のまっすぐを高低に散らしてカウントを稼ぐ。そこにチェンジアップ、シンカー、ツーシームなどを交え、右を並べた中日打線にフルスイングをさせなかった。こんな風に、日経は、投球技術を淡々と解説してくれる。ぼくなどは、目を皿にして見ても、そこまではわからない。
とりあえず、四連敗中の眼下の敵から、天王山のアタマをとったのはめでたい。残り18試合。あといくつ天王山があることやら。

投稿者 nansai : 2006年7月19日 12:49