縦書きブログ「八軒家南斉」

WEB1グランプリ 準グランプリ受賞

2009年2月24日

二月二十二日 きょうは、にゃんの日?

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あまり知られていないが、「ネコの日」なのだ。1987年英文学者の柳瀬尚紀らネコ好きのひとたちが集まって「ネコの日制定委員会」をつくって、ペット業界をたきつけ、にゃんにゃんにゃんと、222のごろあわせで制定されたということだ。

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ぼくはこの日を「ネコの絵供養の日」と決めている。
描き散らかしたぼくのお絵かきアーカイブは、乱雑きわまりなく、いまや資源ごみの山と化した。
ネコの絵も、そこにずいぶん投げ込まれているが、衰えたぼくの記憶では、いつ何を描いたか、底に沈んだネコたちは、もう呼びもどせない。で、グーグルデスクトップの助けを借りて、浚ってみることに。

化けて出ないように、すっかり忘れていた猫関連の絵を数匹分ひろいあげて、ちょいと手をくわえたりして、供養する。

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羽織を着せて、今はやりの落語家に。
四月には、となりのイタめしレストランで、中堅落語家の寄席が開かれることになった。演目は、地元の八軒家船着場にちなんで、古典落語の名作「三十石 夢の通い路」と決まった。

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ずいぶん前に描いたねこを、りかちゃん人形のように、衣装を着せ替えるのは、デジタル画?の特技である。


当家にも、ぼくにだけなつかない「愛猫」?が一匹いる。元捨て猫なのに、リスペクトの気持ちがまったくなく、家長であるぼくを黙殺、無視して、家中をわが物顔に、動き回っている。きのうも、台所のドアの隙間をすり抜けて脱走し、心配させたあげく、しばらくして同じドアからなにごともなかったかのように家のなかへ戻ってきた。絵にも描けないせわのやける駄ネコだが、我が家の統合のシンボルなのだ。
ぼくも「ねこの気持ち」なる月刊誌を購読して、なんとか、猫の心理を推し量ろうとするが、徒労に終わっている。

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新聞の投句欄で発見、これはうまいなあ、と思ったネコの俳句、川柳かな?詠み人どなたか失念。

大あくび ねこが獣に戻るとき

あごのはずれそうなネコの大あくびは、ぼくの腕では、スケッチが難しい。うちのネコをモデルにして、そのうちにと、ねらっているのだが。

投稿者 nansai : 2009年2月24日 10:58