縦書きブログ「八軒家南斉」

WEB1グランプリ 準グランプリ受賞

2009年10月19日

十月十九日

ぼくの描いたTシャツ絵の展示会を、丸善ボタン画廊の片隅で開くことに。

北大江公園かいわいは、楽器職人の町として売り出し中だ。十月にはいって、町内あちこちのレストランでは「たそがれコンサート」音楽イベントが開かれている。その一環として、場違いながら、ぼくのTシャツも、枯れ木も山のにぎわいということらしい。
画廊への目印は、画廊の斜め前の立ち食いうどん屋さんの回転警告灯だ。赤い光がちかちかまたたいていて交通事故現場の感じだが、遠くからもよくわかる。

これから寒うなるのに、なんでTシャツやねん、と突っ込まれると困る。高価な紙を使うよりも、布地に刷るほうが、安上がりでかんたんなのだ。ひらめけば、アイデアがすぐかたちになるし、何より、安直だから。



もし、ぼくがイラストレーションの個展を開こうとすれば、制作の手間もたいへんだし、額縁などが高くつく。
Tシャツは布地にじかに印刷するから、省エネで安直に出来上がるのが利点。といっても、せこいなりに、結構コストはかかってしまうが。
べんりになったもので、あわてて、東京のTシャツ印刷会社に、隣のイタリア食堂マリアンのご主人にパソコンで発注してもらったら、三日たらずで刷り上がった。

マウスでこちょこちょと描いて、入力して、発注すれば、好みのTシャツが完成する。
このままではあまりにイージーなので、古い友人のアートディレクター千葉さんにお願いしてポスターをつくってもらった。ありがとうございました。

投稿者 nansai : 2009年10月19日 18:37